アメ車マニア


バイオインフェルノ (原題:WARNING SIGN)

アメリカ1986年度作品


農作物の研究を行う化学工場の中で細菌感染が発生。
工場が閉鎖されてしまう。何とこの工場の中では秘密裏に細菌兵器の開発も行われていた。
この細菌に感染すると、理性を失ってゾンビのように人間に襲いかかります。
そして、密閉された工場の中で、感染者と非感染者が戦う事になります。

工場内で奮闘するのは妊娠中の警備員キャスリーン・クインラン(トワイライト・ゾーン、ヒルズ・ハブ・アイズ)。
外部から連絡を取りながら助けようとするのがサム・ウォーターストン(カプリコン・1)。
政府の悪い役人がヤフェット・コットー(007死ぬのは奴らだ)、工場内で感染して暴れる一人がG.W.ベイリー(ポリスアカデミーの鬼教官)。
なかなか豪華です。

閉鎖空間の中を逃げ回りながら、外部と連携して解決法を模索していく過程が面白いです。
B級ではありますが個人的には結構好きな作品です。
監督/脚本のハル・バーウッドはスピルバーグ監督の「続・激突!カージャック」やマーク・ハミル主演「コルベット・サマー」の脚本を書いた人でもあります。

 


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