イタリアのスプラッター映画の巨匠(?)ルチオ・フルチ監督作品。
ホラー映画ファンの中でもこの残酷描写は語り草です。
口からゲロゲロと内臓を吐き出したり、こめかみにドリルで穴を開けたり、素手で脳味噌を握り潰したりと大変な事になってます。
ストーリーは例のごとく、神父が自殺した事によって地獄の門が開き、死者が蘇った…というもの。
前作「サンゲリア」でゾンビものに開眼し、これ以降ゾンビが登場する映画を連続して手がけます。
本作にもゾンビは出てくるものの、純粋なゾンビ映画とは言いにくく、どっちかというとオカルト要素が強いです。
そして何よりスプラッター描写が凄まじいので、あえてスプラッター映画として紹介してみました。