「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン監督初期の作品。
赤ずきんちゃんをダークファンタジーとして描いた印象深い作品です。
赤ずきんちゃんを襲うのは童話のようなただの狼ではなく、普段は人の姿をした人狼。
この狼への変身シーンがすごいです。人間の口の中から狼の顔が現れ、人間の姿を脱ぎ捨てるように狼へと変身します。
他の狼男映画とは一味違う変身シーンはインパクトがありました。
文芸色の強い作品なので賑やかなお祭りホラーを期待していると裏切られますが、たまにはこんなダークな芸術作品も面白いと思いますよ～。
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