アメ車マニア


デビルスピーク (原題:EVIL SPEAK)

1981年アメリカ映画


<ドイツ版予告編>


名監督ロン・ハワードの実弟、クリント・ハワードがいじめられっ子を演じたホラー。
デ・パルマの「キャリー」からの影響をもろに感じる作品です。

とろくて間抜けな主人公が、パソコンで悪魔教の古文書を解読し、悪魔の力を得ていじめっ子たちに復讐していきます。
巨大な刀で首をぶった切ったかと思えば、裸の女性を豚に食い殺させたりといった陰湿さも披露。
(豚に食われるのは嫌ですね。だって豚のウ○チになる訳ですもんね。ヤダヤダ。)
あと、心臓を素手で抉り出したりといった残酷なシーンもあります。

面白いのは、大昔に葬り去られた悪魔教を、文明の利器であるパソコンを駆使して現代に蘇らすところ。
今となっては古めかしいパソコンが登場しますが、この作品の中で重要な役割を果たしています。

大昔にテレビ放送を録画したビデオを持っていましたが、それを紛失してから数十年、一度も見る機会がありません。
そろそろDVDが発売されないかなあ。。。と思ってたら出た!!!

 


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